パリのマレ地区は、アートとゲイの街だと言われている。
確かに他の街と違って、すこし独特な雰囲気がある。
↑エキセントリックなおじいちゃんもいる。
でもこのおじいちゃんから宇宙を感じました。
そんなマレ地区のきどってないところが好きで、今回何度か足を運びました。
ブランドショップなんてない街だけど、
小さいけど素敵なお店がいっぱいあって歩きやすいなぁと思う。
小さなジュエリーのついたリングを買いました。
ジュエリーの色が違ったので後日交換しに行ったけど。笑
ブラッセリーも安くて美味しかった!
パリと言えば・・・オニオングラタンスープ!
それとフォアグラ!
フォアグラと言うと身体に悪いもので、鴨をぶくぶく太らせて嫌〜とか言う人多いけど、
フォアグラに限らずみんな身体に悪いものなんて、知らずにいっっぱい食べてるんだから、
私は気にしないで食べます。だって美味しいものは美味しいから。
でも私、フォアグラのソテーが食べたかったんだけど、
どこのカフェやレストランでも間違ってパテばっかり注文して、
あっまた間違えた!とフォアグラパテの悪夢を繰り返したのでした。
でも美味しかった。
マレ地区の夜は、なんか空気がとろーんと一変して、
ゲイクラブとか何箇所かあってゲイの人達がいっぱい集まってるし、
私達がいったオープンテラスなブラッセリーも、まわりはちょっとそんなカップルだらけだった。
ホントはイスラエル人が経営している絶品料理なレストランに行こうと思ってたんだけど、
満席で入れなかったので、ふら〜っと入ったのがここだった。
周りもオープンテラスばっかりで、暗いけど明るくて、なんかお祭りみたい。
9月でもコートがいるくらい寒かったけど、きっと空気も含めて暖かくて、楽しかったんだと思う。
ちなみに私の母は、私より若くみえるので私達もカップルに見られたのか、
モヒートを注文したらストローが2つ。一緒に飲め…と?
そんな感じで楽しいマレ地区。
全然高級じゃないけど充実したデパートとかもあって、そこもすごく楽しかった。